レーシック手術を受けたあと
近視を治療する手術として注目を浴びているレーシック。メガネやコンタクトで煩わしい思いをしている人にとってはとてもありがたい治療法ですが、外科的な手術ですので術後のアフターケアも重要になってきます。
主に定期的な通院による検査や、術後の状態によっては再手術を行う必要があることも考えられますので、レーシック手術を受けるならやっぱりアフターサポートのしっかりしたクリニックを選びたいところですよね。
また万が一なんらかの問題が発生したときに備え、しっかりと保障してくれるクリニックが良いのは言うまでもありません。
レーシック手術後の問題といえば、主なものとしてはハログレア現象や角膜感染症、視力の再低下などがあり、こういった問題が起こる可能性はとても低いといわれています。
ですがゼロであるとも言い切れない部分がありますので、クリニックを選ぶ際は慎重に比較すると良いでしょう。
主な保障や術後サポート
レーシック手術を受けたあとに必要となるのは、主に定期的な検診とその際の薬代といったところです。これは1年間無料というところが多く、中には6年~10年もの長い間無料でのアフターサポートをつけているクリニックもあります。
レーシックの場合は術後に視野の異常が表れた場合でも、数ヶ月で改善するとされています。ですので、1年間のサポートが受けられれば万全と言えますが、これはやはり長いほうが安心とも言える部分です。
また、稀に術後の経過の不良や回復した視力が、短期間に低下してしまうという事例も報告されており、この場合は再手術が必要になります。
これは最初のレーシック手術と同じくらい費用が掛かってしまいますので、この万が一の再手術に関する保障がとても大切になります。
やはり手術ですから、100%万全ということはありません。ですので、アフターサポートや保障内容などもしっかりと確認した上でクリニックを選ぶようにしましょう。