レーシックの術式

視力回復手術Zレーシックとは?

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レーシック手術の技術の進歩

Zレーシックがどんな施術かというと、まず基本となるレーシック手術がケラトームレーシックで、この手術ではカンナのような器具を使って角膜のフタと呼ばれるフラップを作成する為、断面に歪みや凹凸が生じることがあり副作用への問題となっていました。

その問題を解決しようと作られたのがイントラレーシックであり、コンピューターの制御によってレーザーでフラップを作成していきます。

その為、高精度な技術で正確なフラップの作成を行うことができ、断面もきれいで滑らかなものになります。

そしてその上の技術を兼ね備えた最新の技術が、Zレーシックとなります。

Zレーシックのデメリットはある?

Zレーシックというのは、従来のレーシックで使われていたレーザーに比べると光を分散させることができますので、施術を行う際に角膜に対しての負担が少なくなっています。

またZレーシックというのは、従来のレーシックに比べるとレーザーを照射する部分を的確に捉えることができるようになっていますし、角膜をどのくらい削れば良いのかという事もしっかりとコンピュータで管理することができます。

何よりも角膜への負担が少ないということで、後遺症などのリスクが減りますし、とても安全性が高いといえます。従来のレーシックの方法でも十分な安全性が確認されているものは沢山ありますが、そういったものよりも更に安全性が高いのがZレーシックになります。

費用に関してもZレーシックの方がリーズナブルになっているので、最近ではZレーシックを受けるという人が増えています。

クリニックによってZレーシックを行う際に使用しているメーカーが違っていると思いますので、詳しく施術の方法を聞いてみると良いです。

ただ現在、Zレーシックというのはまだそこまで普及していない状態ですから、手術を受けることができるクリニックが少ないというのがデメリットになります。

目に対しての負担を考えるとZレーシックはとてもおすすめなレーシックの施術方法です。

そのZレーシックの中でも最新のものが、品川近視クリニックのアマリス750Zレーシックです。

イントラレーシックとZレーシックの違い

基本的にはレーザーを使ってフラップを作成することに違いはないのですが、違いはそのレーザー器具の違いです。

イントラレーシックではミクロン単位でのレーザーになりますが、Zレーシックで使われるレーザー器具ではそのミクロン単位の1000分の1の照射量となり、ナノレベルのレーザーとなります。

その為フラップ作成時の周りの角膜への負担も少なく、照射時間も短くて済むので時間の短縮にもなります。

必要最低限のレーザー量でフラップを作成することが目的です。今の現代医術でも体にメスを入れる手術の際、必要最低限の傷しか作りません。

要するに傷が小さければ治りも早い、Zレーシックではそれを実現させています。術後の回復も早ければ炎症も少なく、患者の負担が少なくなるというメリットがあります。

イントラレーシックでもかなりの安全性や技術の面で高い精度を誇っていたのですが、更に上の最新技術のZレーシックではそれを兼ね備えた上の負担軽減もされる高い技術となっています。

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